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国道387号線須屋付近の4車線化の早期着手を

【質問】
昨年7月のJASM周辺の基幹道路整備構想の中で、優先検討区間として国道387号須屋付近の4車線化が位置付けられた。国道387号は、中九州自動車道の西合志インターチェンジへの主要なアクセス道となるものであり、早期の4車線化が必要である。合志市では、御代志地区や辻久保の開発も進んでいく予定であり、交通量の増加が懸念される。須屋、黒石間は、特に朝夕の渋滞が激しく、早期の事業着手が必要と考えるが、現在の検討状況と今後の予定を土木部長に尋ねる。


【答弁】
国道387号は、須屋付近の4車線化に向けた検討を進めている。以前より須屋交差点から黒石団地付近にかけては、熊本市方面からの4車線が2車線に成る事から、特に朝夕の通勤時間帯に著しい渋滞が生じている。この箇所の4車線化の最大の課題は、九州自動車道の路面直下に立体交差する新たな2車線の車道を確保するための構造物の設置であり、現在、道路管理者と技術的な協議を重ねている。渋滞解消に効果的な整備区間を設定し、速やかに事業化に向けた検討を進め、国に強力な財政支援を求めてまいる。

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